チクタクです。 ご訪問ありがとうございます♪ 旅と本がだいすきです 2009年1月 乳がん発覚 2009年6月 部分切除 2011年1月 乳房再建 2011年8月 リュープリン終了 2014年9月 タスオミン終了 2015年1月 生理再開 2016年4月 11kg減量 告知から7年経ちました♪ 乳がんの記事は ↓ Breast-cancer カテゴリ
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2009年1月2日、左胸の乳頭から茶色の分泌物が出ていることに気がつきました。
それ以前にも、シャツにちょこっと血のようなものがついていたことがありましたが、そのときは乳頭から出ているとは思わず、吹き出物ができたのかな?なんて軽く考えていたのでした。 この日、乳頭から出ているのを実際に目で見て、「あのときも胸から出ていたんだ…」と思いました。 この時点で乳房にはしこりや痛みなどはなく、症状は乳頭から出る茶色い分泌物のみでした。 乳腺炎とかそんなのだったらいいなあと思いつつ、インターネットで調べてみました。 …調べた結果、乳がんの可能性も捨てきれないことがわかりました。 乳腺外科という専門の科があることもわかり、いちばん近くの乳腺外科を調べ、診察を受ける決意をしました。 お正月休みで病院はどこも休診中だったので、考える時間が取れて少し冷静になれたと思います。 1月6日、電話で乳腺外科に連絡し、予約が取れたのでその日のうちに診察してもらいました。 エコーでは、左胸の内側のあたりに8mmくらいのはっきりしない影があるとのこと。 分泌物と、エコーの影の部分に細い針を刺して取った組織の細胞診をしました。 マンモグラフィーの予約をとり、2週間後の1月20日に細胞診の結果の説明を受けることになりました。 1月11日夜、左胸の中が腫れて痛みと熱を持ち始め、冷やして様子を見ましたがほとんど眠れず…。 実は、ここまでは両親に何も話していませんでした。 1月12日、両親に簡単にこれまでの経過を説明し、祝日だったため救急外来へ行きました。 乳腺外科で検査中ということで、抗生物質と痛み止めをもらい、様子を見ることになりました。 幸い、その夜には症状が落ち着いてなんとか乗り切ることができました。 1月13日、乳腺外科でも診察してもらいましたが、同じように抗生物質と痛み止めで様子を見ることに。 痛みと熱は治まりましたが、今回腫れたところは、中の方にしこりのような感じで残りました。 1月20日、前回の細胞診の結果は、組織がⅢ、分泌物がⅣ。 分泌物にがんの疑いがあるとのこと。 マンモグラフィーの結果も、星をちりばめたように広範囲に石灰化がみとめられました。 そして、麻酔をして前回よりも太い針を刺して組織を取り、病理組織検査を行いました。 先生から、「次回は診察時間後にご家族と来てください」と言われ、覚悟が決まりました…。 1月27日、両親と一緒に病理組織検査の結果を聞きに行きました。 結果はⅤ、乳がんと診断されました。 詳細は以下のとおりです。 浸潤性乳管がん の 乳頭腺管がん grade1 ER(+) PgR(+) HER-2(-) 乳管の中を伸展するタイプの乳がんで、範囲は4cmくらいあるとのことでした。 進行度は、ステージ Ⅱa (6月、手術中に行われたセンチネルリンパ節生検の結果、リンパ節への転移はありませんでした) まずは抗がん剤(CEF)でがんを小さくして、その様子を見て手術をすることになりました。 全てが良い方向に進むことを信じて、治療に臨みます!
by ticktick3
| 2009-01-27 21:28
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